JAL国内線当日アップグレードのJGC修行における考え方。FOPをさらに稼げるので積極的に狙っていけ

こんにちは、KKTR(かくてる)です。

JALの国内線には

『普通席』『クラスJ』『ファーストクラス』

の3種類の座席があります。

この座席クラスはもちろん購入時に選んで買うことも可能ですが、「当日に空きがあれば追加料金を払うことでアップグレードが可能」です。
アップグレードの代金は路線を問わず統一です。

・クラスJ
 1,000円
・ファーストクラス
 8,000円
(クラスJからファーストクラスは7,000円になります。また国際線の国内線区間はこの値段からさらに免税されます)

しかし座席クラスを良くしても席の幅が広くなったり、機内食が出てきたりと座席が快適になるだけと思ってはいませんか?実はJGC修行をする際にも結構重要だったりします。それは

国内線は当日アップグレードをするとアップグレード後の座席クラスでマイル、FOPが積算されます。

このため当日アップグレードを利用することで、わずかな出費でよりFOPを稼げる可能性があるからです。

その理由と方法を説明していきます。

 

JGC修行僧が積極的に当日アップグレードを狙っていく理由

理由は単純です。

FOP単価を落としつつ、よりFOPを稼げるから

 

 

例を出しましょう。以下のような羽田ー那覇の便で「ウルトラ先得で普通席」10,710円で購入していたとします。

那覇羽田運賃例1

先得なので利用運賃カテゴリは『運賃3(75%)』ですね。FOP計算式に当てはめてFOP単価も求めると

(984 × 75%) × 2 + 0
=1476FOP

10710 ÷ 1476 
≒ 7.25円

1476FOPを獲得でき、FOP単価は 約7.25円
これでも修行としては悪くない単価ですね。

(FOPの計算は以下のサイトでも可能です!計算はできなくてもこのサイトで出せるのあれば何も問題はありません https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/milesearch/save/flt_mile_save.cgi

 

ここでクラスJに空席があり 1000円追加料金を払って乗ると『運賃3(75%)』に10%が加算され85%で計算します。

(984 × (75%+10%)) × 2 + 0
=1672FOP

11710 ÷ 1672 
≒ 7.00円

すると1672FOPを獲得できて FOP単価は約7.00円

 

普通席で乗ったときより単価が落ちて、獲得できるFOPも増えています。


このように路線にもよりますがクラスJへの当日アップグレードは基本的にアドなので積極的に狙っていきましょう。

 

FOPの計算についてあまりわかってないなと言う人はこちらも参考に

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ファーストクラスはよりFOP稼げるが単価が落ちることはあまりない

ファーストクラスは積算率が+50%されるためさらに多くのFOPを稼ぐことができます。

(984 × (75%+50%)) × 2 + 0
=2460FOP

18710 ÷ 2460 
≒ 7.60円

先程の例を出してみると先得運賃で持っていた便をファーストクラスに当日アップグレードすると 2460FOP稼げますね。

しかし、FOP単価を計算すると 約7.6円 と普通席より少し単価は上がってしまうので単価で見れば少し高すぎる出費なのかなと思います。ですが本来乗る普通席より1000FOP以上も稼げるのでトータルで見れば乗る回数が単純に減るとも考えきれますね。

 

ただファーストクラスの設定があるのは羽田ー伊丹、福岡、新千歳、那覇の路線でかつ一部の機材だけであり、かつ座席数が少ないのであまり空席にならないところが難点です。

ファーストクラスはFOP2倍や1.5倍のキャンペーンと併用で爆アド

よりFOPが稼げる分、FOPが2倍や1.5倍になるキャンペーンではかなりの威力を発揮します。

1.5倍対象特便割引のファーストクラスに乗ると、なんと1回の搭乗で4090FOPも獲得できてしまいます!

((984 × 75%+50%) × 2 ) × 1.5 + 400

=4090FOP

このようなキャンペーンを活用して修行する人は主に最上級会員を維持するように人たちなので、JGCプレミアやダイヤモンドを維持する修行僧との争奪戦となりがちです。

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JAL国内線当日アップグレードのやり方

当日アップグレードは当日の現地空港で行うことができます。
空きがなければアップグレードできませんから、席が埋まる前にとにかく早く空港に行きましょう。

JALグループ国内線の自動チェックイン・発券機が新しくなります | プレスリリース | JAL企業サイト

カウンターかこのような端末でアップグレードが可能です。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/boarding/checkin/

カウンターは並んでいる可能性もあるので端末を探したほうが早いです。追加料金の支払いは端末だとクレジットカードのみです。(もちろんJALカードを利用しましょう。アップグレードもマイル2倍の特約店です)

 

ただ、乗り継ぎ先のアップグレードは機体からは表示されないこともあるのでその日に多くの便を乗る場合はカウンターに行ってアップグレードを希望することを伝えましょう。

例えば、同日に関西ー新千歳、新千歳ー福岡で発券していた場合、カウンターですべてアップグレードしてくださいと伝えると関空のカウンターで2便アップグレード可能でした。(券種によっては乗り継ぎ先の現地空港でしか受付できない場合もあります)

 

キャンセル待ちになると降りてくる順番はステイタスが優先

残念ながら空きが無かった場合は「キャンセル待ち」をすることもできます。これもカウンターや端末でアップグレードのキャンセル待ちをすることが可能です。キャンセル待ちをするとこのような整理券がでてきます。

保安検査を通過し搭乗口付近に空席待ちカウンターがあるはずなのでこのあたりで呼び出されるのを待ちましょう。 

 

キャンセル待ちはキャンセル待ち受付をした順に降りてくる…のですが、ステイタスの高い人から優先されます。

 

以下のように空席待ちには種別があり

「S」「A」「B」の3種類があります。いくら最初に種別Bの人がキャンセル待ちの受付をしても、種別Sの人があとから入ってきたらその人から優先となってしまいます。

もし今年初めて修行するって人は「種別Bだと思うのでキャンセル待ちからアップグレードができる確率はガクッと落ちてしまうでしょう。

 

空席待ちカウンターのあたりにはこのようなモニターがありますが、今日1日のキャンセル待ちの人数が出ています。(これだと種別Sがこの日の路線で139人もいます!)

1日の累計数とは言えどもこれだけの人数が当日アップグレードの空席待ちをしているので、仮に空きが出ても「種別S」の人に全部取られてしまうかもしれません。

 

なので種別Bの人が当日アップグレードをできる限り成功させるには、

とにかく早めに空港に行ってキャンセル待ちになる前にアップグレードを済ませる

ことです。

 

(噂に聞いた話ですが、早朝の那覇空港には当日アップグレードを狙うために空港が開く前から修行僧が並んでいるのだとか…?)

 

FOPとか気にせずにとりあえず乗ってみて欲しい

JGC修行僧における当日アップグレードの考え方を説明してきましたが、

JAL国内線の上位クラスはクオリティが高いのでFOP単価とか気にせずにまず乗ったことない人は

乗ってみて欲しい

クラスJは1,000円で幅広く快適です。仕事で飛んでて疲れた帰りに自分で1,000円出すなんてのもアリですね。

クラス J(機内・ラウンジ) – JAL国内線
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/service/j/

 

また、ファーストクラスは路線が限られている上に8,000円と少し高いですが、その分のクオリティはあります。
機内食も朝昼晩と3種類用意されており、月ごとに各都道府県の名物などを使うなどのテーマが決まっています。

例えば以前私が乗ったときは長崎メインでした。(特に夕食は気合が入ってますので可能なら夕方の時間帯を狙ってみてください)

どんな機内食が出てくるかはホームページでも確認できます。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/service/f/

 

また、お酒が好きな人もおすすめです。私はいつも日本酒を頼むのですが(これもその時期のテーマの地酒を取り扱ってたりします)それ以外にも
三大プレミア焼酎の一つ「森伊蔵」が飲めるのもJALファーストクラスの大きな利点です。ぜひ頼んでみてくださいね。

 

それとファーストクラスは搭乗前にJALの国内線最高峰ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」に入れることも忘れないように

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確かに追加で8,000円を払って飛行機に乗るには少し高いかもしれません。ですが手が届く範囲の金額ではありますよね。


ぜひ一度は体験して欲しい。
あまり飛行機で旅行しない人が乗るときや特別な旅行のときに快適な時間を過ごすのに8,000円の価値は充分にあると私は思います。

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まとめ

・クラスJへの当日アップグレードは単価を落とし、FOPをより稼げることが多いので積極的に狙っていく
・ファーストクラスはFOPを稼げるが単価が落ちるということはあまりない。座席数や路線が少ないため競争率が激しいのも難点
・単純に上位クラスに乗ってみて欲しい。その金額の価値はあると思います。

 

 

それでは、次の現場でお会いしましょう。

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