こんにちは、KKTR(かくてる)です。
私は現在 福岡 に住んでいるいわゆる「オタク」です。特にアニメ、声優系のライブやコンサートなどのイベントに足を運ぶことが多いです。
しかし皆様もご存知の通り、そのようなイベントの多くは関東地方で行われているため
イベントのために飛行機に乗り東京へ『遠征』しています。
最低でも月1回、ひどいときは毎週のように行っていた時期もあります…
そうなるとバカにならないのは交通費です。毎回飛行機で都内遠征しているとめちゃくちゃお金はかかってしまいます…
別に私はめちゃくちゃ収入があるわけではありませんし(普通の20代男性です)オタクなので遠征費以外にもお金を注ぎ込みたいものもありますからね…
ではなぜ何度も都内往復を繰り返すことができたのか?
それは航空券が
格安~
”無料”で
手に入っているからなんです。
え?どうやって?
その鍵を握る、まさに遠征オタクのエンジンとなるもの
それがマイルです。
マイルを貯めそれを航空券にして
格安~”無料”
で飛行機に乗っているんです。
もしくは逆に都内に住んでいても
実現できます!!!
ツアー全通は夢ではありません。(公演チケのことはひとまず置いといて)
この記事では私がしている
効率の良いJAL,ANAマイルの貯め方
を紹介します。
2019年のマイル搭乗
まず私がマイルをどのように使えているかをお見せします。以下は2019年のJALの搭乗履歴の一部です。
普通にお金を払って航空券を購入し搭乗するとマイルがたまりますが、マイルを使って発券した「特典航空券」では搭乗でのマイルは貯まりません。
つまり、この区間マイルが「0」と書かれている箇所は特典航空券によるフライトなのです。
この画像にあるだけでも14便はマイルによる発券で移動しています。
2019年後半のほとんどが特典航空券にフライトであることがわかったと思います。
マイルの貯め方は主に3パターン
それでは、何度も特典航空券で飛びまれるほどのマイルの稼ぐ方法を説明していきます。
主に貯め方は3パターンあります。
1.乗って貯める
一番正攻法と思われるやり方ではありますが、実は一番効率が悪いです。
例えば、羽田から那覇に一番安い運賃である「ウルトラ先得」で購入し搭乗したとします。この場合
片道
738マイル
獲得できます(JMB会員,ツアプレ未加入,ステイタスなしで普通席搭乗)
国内線で福岡から東京へ行きたいなら片道7500マイル必要なのでこれだと5往復(10回)乗っても足りないことになります。
他にも良く例として挙げられる「日本から往復エコノミークラスでハワイへ」行くには40000マイル必要ですから…
55回は乗らないと4万マイルは貯まりません。
というか「羽田那覇55回乗る金があるなら普通にお金払ってハワイいけよ」って話ですよね
というわけで「マイルを貯めることだけを目的に飛行機に乗るのは効率が悪い」ことがわかったと思います。
乗って貯めることができるのは仕事で頻繁に乗れる人だけです。
でもみんながみんなそうではないですよね…
2.クレジットカードの利用で貯める
クレジットカードの利用でポイントを貯めているよって人も多いと思います。楽天カードであれば楽天ポイントが貯まりますよね。
これをJALカードやANAカードで支払うことでマイルを貯めることができます。
日々の生活や消費にクレジットカードをフル活用するのは今となっては当然ですよね。
やりましょう。あなたのオタク活動が交通費の一部になるんです。
やるでしょ
(マイルがより貯まるクレジットカードについてはまた今後の記事でご説明します)
しかし、大事ではあるのですがこれだけではしんどいです。
クレジットカードのマイル還元率はJALカードだと1%です。(ショッピングマイル・プレミアム加入)
これだと
100円につき1マイル
貯まるわけですが…
先程も例にしたハワイへエコノミークラス往復は4万マイルかかるわけです。もしカードの決済のみでこのマイルを貯めるとなると
400万の決済が必要になるわけです。
いやそんなお金あるんだったらその400万で普通にハワイ行けよ…
さすがに個人の収入には限度があるので貯めることはできても海外へは近場のアジア近辺はともかく、ヨーロッパやアメリカなどの長距離路線で特典航空券を発券するにはかなりの期間を要してしまいます。
まとめると
クレジットカードの決済で
マイルをコツコツ貯めることは大事
でもそれだけでは航空券にするには
とても大変
といえます。
入会キャンペーンは注目
ただクレジットカード決済にしても注目すべきは「入会時のキャンペーン」です。
カード会社の儲けは会員ありきなのでカード発行時にとても魅力なキャンペーンを行って会員数を増やそうとしています。
『楽天カード』とかよくCMやってるじゃないですか「いまなら◯千ポイントプレゼント!!」って
ああいうやつです。
つまり、JALカードやANAカードを発行しキャンペーンにうまく乗っかることができれば
一気に数万マイル獲得できます
基本的に入会キャンペーンは一生に一度という限度がありますのでまだ1枚も持ってないよって人は絶対に取りこぼさないようにしましょう。
ちなみにANAカードに関しては一部の提携カードならそのカードごとに入会キャンペーンが適用されるのもあるので入会キャンペーンではANAマイルが稼ぎやすいです。(JALカードは一生に一度です。)
ポイントサイトで貯める
ここからが本題です。この方法で爆発的にマイルを貯めることができます。
ポイントサイトを利用して得たポイントをマイルに移行する
ことで大量マイルの獲得が可能なんです。
2019年、私はJALにたくさん乗りましたから搭乗によるJALマイルがかなり貯まりました。
それと並行してポイントサイトでANAマイルを貯めていたんです。どれくらい貯まったというと
1年でおよそ10万マイルです。これらはほぼすべてポイントサイトで貯めたマイルです。
10万ANAマイルがあれば国内なら時期にもよりますが5,6往復はできます。
国際線ならエコノミーでハワイに行けるどころか2往復できますし、
ビジネスクラスならヨーロッパなどの長距離路線も往復できてしまいます。
私はJAL派なのでANAはあまり本腰いれてやってませんがそれでも10万マイルを貯めることができました。本気で貯めようと思えば1年で10万マイル以上は十分狙えます。
2021年現在でも気軽に海外旅行はできない世の中ではありますが、もし今後の将来に海外旅行を夢見ているのであれば今のうちから取り掛かることをおすすめします。飛び立てるのが何年後になるかはわかりませんが、そのときまで貯めていた大量マイルで豪華な旅をお金を使わず実現できるはずです。
それでは、そもそもポイントサイトって何なの?というわけで説明していきます。
ポイントサイトとは
かんたんに言えば
「ネット上のポイントカード」です。
正確に言うと「広告代理店」です。
ポイントサイトを経由してネットから買い物やサービス利用をするとポイントが貯まります。
例えば、ポイントサイトの1つ『モッピー』から
音楽ショップ通販「タワーレコードオンライン」へアクセスし普通に買い物するだけで
購入金額の3%のポイントが得られます。(獲得ポイントは時期により変動します)
『モッピー』のポイントは1ポイント=1円の価値があります。
やっていることはコンビニでポイントカードを見せて購入金額の数%かのポイントを得ているのと同じですよね。
ちなみにここからタワレコオンラインで購入するとモッピーポイント、タワレコで商品をクレジットカードで買ったときに貰えたポイントとポイントを二重三重にも得ることが可能です。
他にもポイントサイトにはこのようなものもあります。
例えば『楽天カード』の発行です。楽天カードは年会費無料のクレジットカードですが…
なんと『モッピー』を経由して発行すると8000ポイントがもらえます(獲得ポイントは時期によって変動します)
カード発行は無料なのに8000円分のポイントがもらえてしまいます!(しかも画像にあるように楽天カード側の入会キャンペーンも受けることが出来るためさらにお得であると言えます)
こうして得た
ポイントサイトのポイントを
マイルへ交換します。
先ほどの『モッピー』を例とすると8000ポイントは
JALマイルなら6400マイル
ANAマイルなら5600マイル
相当で交換することが可能なのです!(キャンペーン利用時のレートを適用)
本来普通に楽天カードのホームページから発行するだけでは楽天カード側のキャンペーンしか得られなかったのに、ポイントサイトを通すだけでこれだけのマイルが手に入ってしまいます。
6000マイルあれば「東京から大阪」まで片道飛ぶことが可能です。航空券にできてしまいます!
ポイントサイトが多くのマイルを産み、
特典航空券によるフライトを現実のものとしています。
初心者おすすめのポイントサイトは『モッピー』
ポイントサイトにもたくさんのサイトがありますが、さっきから何度も例に出てきたポイントサイト『モッピー』は私が超おすすめするポイントサイトです。
会員登録は無料です。
私も登録して3年以上経っていますがずっと『モッピー』を利用してマイルを貯めています。
自信を持っておすすめできるその理由は
JALマイルを貯めるなら最強
かつ
ANAマイルも貯められる
ポイントサイトだからです。
ここ以外のポイントサイトはどちらかと言えばANAの方だけが貯まりやすいです。
ポイント経由として重要な『ドットマネー』
もう一つだけポイントサイトを紹介します。
『ドットマネー』です。
こちらは主にポイントをまとめて別のポイントへ経由するためのサイトと言えます。こちらはANAマイルを貯めたいと考える方は必須となります。
『モッピー』と『ドットマネー』この2つの登録で最初はOKです。
何もかもに手を出すと管理ができなくなってしまいます。
ポイントを貯め、マイルにするまでの感触を掴むことがまずは大事です。
(慣れてきたら他のポイントサイトに手を出すのも良いでしょう。他には『ハピタス』や『ポイントインカム』が有名です。)
貯めたポイントはマイルへ移行する!そのルートを覚えよう
ポイントサイトで貯めたポイントを移行しマイルにするためには数々のルートがあったりしますがここではシンプルに『モッピー』からマイルにするためのルートを説明します。
JALは直接移行が最大効率でとても単純
JAL moppy JALのマイル交換 ドリームキャンペーン | 「ポイ活」するならモッピー
単純明快で非常にわかりやすい上に交換レートが最高峰なのがこの「JALドリームキャンペーン」にあります。
12000ポイントを一度に交換すると、そのうちの4500ポイントが返ってきます。
7500ポイント → 6000マイル
の交換となるので
実質80%の交換レートでJALマイルに交換できる
本来50%の交換レートが実質80%のレートでJALマイルへ交換できる点があまりにも強すぎます。この交換レートでJALマイルを貯めることができるのは『モッピー』だけです。
その次にレートが良いのが先ほども出たポイント経由としてのポイントサイト『ドットマネー』です。『モッピー』以外から集めたポイントをJALマイルにするときに利用されます。
マイル以外にも移行先は豊富
モッピーをはじめとしたポイントサイトからポイント移行できるのはマイルだけではありません。他社ポイントやギフトカード、現金まで30種類以上の交換先があります
例えば以下のように交換することもできます。
iTunesやGoogle Playコード
ポイントサイトで稼いだポイントが無料ならば、無料で課金できたも同然ですね!
どうしてもガチャが引きたい…走る石が足りない…という方向けです。
銀行口座に振込
8000円相当のポイントが貰えたら8000円現金でよこせよって思いませんか?
はい。それできます。
銀行口座に振込が可能です。ポイントが日本円でやってきます。また、銀行振込より少し高めの手数料がかかるものの今すぐ欲しいというせっかちな人のために「セブン銀行で受け取り」ならすぐに現金化が可能です。
ポイントサイトは危険?怪しい?
ここまでポイントサイトを活用すればマイルを稼ぐことができることを説明してきました。
会員登録は無料なのに、やろうと思えば現金が手に入るってそんなうまい話あるわけ…なんて思う方もいるかもしれません。
なんか怪しいよなあという気持ちはわかります。少しだけポイントサイトの仕組みを説明します。
還元されるポイントは広告費の一部である
ポイントサイトは正確には「広告代理店」です。
・ポイントサイトは載せることで広告費の一部を利益とし
・広告主はサービスや商品を利用するユーザを手に入れることができる
危ないポイントサイトもないとは言い切れない
ただ、倒産し獲得したポイントが無になってしまったポイントサイトや
ポイントを貯めることはできても動かすのに厳しい制限をかけていてサイトは生きてるけどポイントの価値は死んでるみたいなポイントサイトもあったりします。
今回私が挙げたポイントサイトが今後未来どうなっていくのかはこればっかりはわかりません。最終的には利用されるみなさんの判断で決めてください。
なんとJALのホームページにモッピーが紹介されています。
JALの公式パートナーなんですね。
別にマイルをポイントサイトで貯めることは
裏技とか違法とかじゃなくて公式に認められた方法なのです!!
(逆にこのページがこっそり消えてたりしたらその時はその時かもしれません…)
あなたも始めよう
登録はこちらのバナーからできます。もちろん登録料や年会費は無料です。
めんどくさくなったらいつやめても良いです。会費がかかって損するとかそんなことはありません。
手に入れたマイルでどこへ行きたいですか?
行きたかったあの国へ?
家族でハワイ旅行?
豪華ビジネスクラスやファーストクラスに乗りたい?
地方ツアー全通?
毎週推しに会いに行く?
マイルで叶えてしまいましょう。
2022年現在、満足に旅行や遠征ができない時代になってしまいました。次の現場に向けて、今からマイルを貯めておけばいざ飛び立てるときにすぐ行動できるはずです。
次の記事は実際にモッピーに登録したらどのようにしてマイルのためにポイントを稼いでいくか基本を説明していますのでこちらも御覧ください。
こんにちは、KKTR(かくてる)です。ポイントサイト『モッピー』にJALマイルやANAマイルを貯めるために登録したけど正直のところどうすればいいかわからない人向けに基本中の基本から私おすすめのポイント獲得法を紹介していきます。&[…]