KKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です
2019年3月8日、約束の地へ行ってきました。
WUGに関してはこのFINAL含め3回目のライブ参戦のにわかではありますが、お気持ちを表明したいと思います。
ただのアイマスオタク
簡単な自己紹介をするとただのアイマスオタクです。
遠征しまくっていたら飛行機に乗ること自体にハマった沼でもあります
2019年JGC修行します!【JALグローバルクラブとは】 – KKTR Party!
WUGとの出会い
3年前の話になります。
ちょうど関東からオタクが福岡に帰省していたので適当に会ったのちラーメンでも食って帰るつもりでした。
そのオタクはどうやらわざわざ帰省してきたのはライブが今からあるからと言うのです。それが
『Wake Up, Girls! 3rd LIVE TOUR「あっちこっち行くけどごめんね!」』福岡公演
だったわけです。しかも当日券があるんだとか
ですがこの時点で楽曲は全く知らないし演者は山下七海しか知らないので
当日券料金 7,300円 を払うのもなあって少し悩みましたが、アイマスに比べればチケ代はとても安いので(大体1万円前後)思い切って当日券を購入し夜公演から参戦することに。
まず、曲が良い
特にハマったのは「少女交響曲」でした。
WUG全く知らないけど3rd福岡参加してきた!少女交響曲がツボでした
— KKTR(かくてる) (@kkt_witte_r) 2016年8月20日
この時期しばらく少女交響曲しか聴いてなかった気がします。
アイマスでもよく作曲している田中秀和さんの曲が好き(自分REST@RT、Star!!、M@GIC等々)なので
同じ田中秀和さんが作曲している「少女交響曲」が俺好みのものとなるのは必然だったと思います。
しかしながら、これ以降2019年までWUGのライブには行っていませんでした。
もっと行っておけばよかったと思うのは今年に入ってからです。
でもこの3rdツアー福岡のきっかけがなければ、平日に必死で仕事切り上げてわざわざ福岡からSSAまで行こうなんて思わなかったかもしれません。
熊本公演で知るメンバーの想い
FINALの話をする前に2019年1月の熊本公演の話を。昼公演のみに参加しました。
よっぴー(青山吉能さん)が熊本出身でありWUGのリーダーだってこともここで初めて知ったり、
毎週末熊本空港から東京へ通っていたとか、帰るときは飛行機組の3人で毎回羽田行ってたとか言ってましたがそういうエピソードとてもすき…
楽曲ばかり注目していましたが、このライブで初めてWUGのメンバーのことについて知りました。
同時にもっと行っておけばよかったなあとここで初めて後悔。
優勝は飛行機組「チーム西日本」(よっぴー、ななみん、まゆしぃ)の「カケル×カケル」です。
やっぱり地方出身が推せるんだよなあ。
ちなみに藤井隆のキッズソングパレードの話をしていたのでおそらく乗ってたのはANAです。
FINALへ
なんとか約束の地へたどり着くことができました。
ライブ中何度も泣いていました。
すべてを語ると終わらないので印象に残った点だけ
恋?で愛?で暴君です!
3rdしか行ってなかったのであまりアニメタイアップ曲は聴いてなかったのもあり、熊本昼もやってなかったのでとにかく拾いたかった1曲
コールがめちゃくちゃ楽しいので練習してきた\オレモー/が言いたかっただけというのもある。
Beyond the Bottom
一面白に染まるアリーナは圧巻。
『劇場版Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』のラストでこのさいたまスーパーアリーナがモデルの「I-1Clubアリーナ」でこの曲を歌うシーンがあります。
WUGの単独ライブでこのSSAの地でアニメと同じ景色、長い年月を経て完成した1曲だと思う。
今日この日のために見ていなかったWUGのアニメを見ておいて良かった…
美海の「WUG最高!」もそうだしそこからセンターステージへ歩くのもそう、メンバーの振りもそうだしラスサビのまゆしぃソロの力強さもそう。
6年間の積み重ねがこの曲をこのパフォーマンスを輝かせたと言える。
WUGちゃんからの手紙
終盤、メンバーひとりひとりの挨拶として手紙を読むところがありました。
メンバーもみんなもここでたくさん泣いたのではないでしょうか。
正直記憶が薄いのですが、最も残ったのは高木美佑さんの一文
「今日はじめて来てくれて、ありがとう」
これ、言えるか????
だって今日終わったら活動終わるのにさあ、これ言えるか??
もっと行っておけばよかったなあと後悔していたけどこの言葉でどこか救われた気がしました。
タチアガレ!
そして、始まりであり終わりの曲。今となってはイントロで泣く
それぞれの故郷からメンバーがSSAへ向かっていくムービーからのライブが始まり
1曲目メンバーが制服で出てきた瞬間泣いた。
これは私が勝手に思ってることだが、アニメが一番楽曲の付加価値を何倍にも引き出すと思っています。漫画とかゲームのコミュの1シーンとかではなくやっぱりアニメが楽曲に与える影響は一番凄くてなにか特別なものを感じます。
この曲もBtBも少女交響曲もそうですが、アニメによってよりこの曲が好きになった1曲です。
そしてWUG現場のアンコールは「アンコール」ではなく「Wake Up, Girls!」と叫ぶのだが、もうこうして叫ぶことも無いのだろうなと思うと
喉が死ぬまでいつまでも叫んだ。叫ぶしかなかった。
トリプルアンコールを経て最後の1曲。
本当に終わってしまうのが信じられない。
泣いていたけど、それでも最後は極上のスマイルで応えてくれたWUGメンバーの最後を見届けることができた。
本当に来て良かった。
まとめ
普通声優ユニットの活動停止はだいたい「自然消滅」なんですよね。メンバーの一部が声優やめたとか、終わるとは言ってないけどホームページの更新がないとか、いつの間にかファンクラブが消えてたとか、事務所が潰れたとか、そういうものです。
そんな時代で「最後の場」が用意されることがこんなにも素晴らしいことと感じたのは、WUGの7人と支えてくれたワグナーの人たちのおかげなんだろうなと思います。
ただWake Up, Girlsが解散しても彼女たちの声優人生が終わったわけではありません。
7人の今後の活躍を期待しています。
それぞれの未来へ…タチアガレ!