こんにちは、JGCプレミア維持のためにまたしてもJALに乗りまくっていたらなぜか急に達成したKKTR(かくてる)です。
理由はまさかの2度目の特別対応があり、FOPが突然付与されてしまったんです。
こんにちは、KKTR(かくてる)です。まさかの2度目のFOP特別対応が飛んできました。昨年末に発表されたステイタスに応じたFOPの付与がなんともう一度2021年度実績として付与されることが発表されました。2021年度FLY ON ス[…]
というわけでこの時点で「JGCプレミア」に到達したので握っている予約をキャンセルしても良かったのですが、予約分を乗り切れば更に上のステイタスである「ダイヤモンド」に届きそうなのでせっかくなので目指そう!というわけです。
予定していた修行の地がまた楽しみにしてた場所でもあるんですよね。それが宮古島です。
実は行ったことのない宮古島
これまでの記事でも書きましたが、今回のJGC修行のサブテーマは行ったことのない空港へ行くでした。
そして修行僧としては羽田から那覇空港の次に長距離ということもあり修行僧としてもなじみのある空港ですが、実はまだ行ったことが無かったのです。
ちなみに石垣島にも行ったことは無いのですが宮古を選んだ理由は単純に便の時間と値段がうまく噛み合っただけです。
今回もJALタイムセール先得でうまく掴んだ宮古島行きを利用
2021年は急に来たタイムセール先得が一時的なものかなと思いきや4半期ごとのような間隔で行われました。直近でも2022年1月〜2月搭乗便対象に12月にセールを行っておりこれからも定期的に続くのでは?と感じております。タイムセール先得を狙って修行するのが今後のJGC修行のセオリーとなるかもしれません。(しかし最近のセールは若干安いくらいで大幅に安いというわけでもないので普通にウルトラ先得で安いのが確保できればそれでいいとは思います)
そこで私が掴んだのが2021年に新規就航や機材拡張などをアピールしていた中部ー宮古路線です。宮古島や石垣島は那覇よりも遠いためよりFOPを稼げるし、羽田発着よりも関西や中部は安いことが多くFOP単価を安くしやいです。今回は中部発宮古島行きを9,340円で確保し、先得で中部宮古は1468FOPなので単価は約6.36円でした。
欠航の連絡が来てからが本番
しかし減便の波に飲まれ私が行く予定だった日の前後含め名古屋ー宮古島の便はすべて欠航となってしまいました…
代替便として那覇経由の便が用意されたためそれに乗ることに(以下の図の②にあたります)今回の旅程は以下の通りになりました。
一度那覇から名古屋へ、そして翌日名古屋からまた那覇そして宮古島へいくルートとなりました。
欠航によって乗り継ぎとなってしまったものの若干距離が伸びたので少しだけFOPが増えたのは良かったです(ちなみにこれを利用して出発から到着の空港が同じであればある程度遠回りして行くように変更もできるようです。例えば新千歳ー福岡の便が欠航となり新千歳ー羽田ー福岡のように行くとFOPは予定の便よりかなり稼げる上に追加の値段は変わりません)
2021年の修行は情勢のこともあり確保していた便がかなりの確率で欠航となったのではないでしょうか。むしろ欠航の連絡が来て変更が自由に効くようになってからが本番みたいなところありますね
宮古島空港到着!ここからもうひとつの修行
出発すれば特にトラブルなどなく予定通りに中部国際空港に数時間だけ滞在して宮古島に向かうことができました。
宮古島には初めて来たのでガッツリ見て回ることにします。しかしながら島内の路線バスだけでは観光するには不便なため、仕方なくレンタカーを借りることにしますが、実はこの日まで運転免許証は持っているもののここ約5年くらい車の運転をしていません。
そう、これが「もうひとつの修行」
なんですね
ペーパードライバーの久々運転は離島をおすすめしたい
ペーパードライバーの克服というのがもうひとつの修行です。久々のドライブは離島が良いというのをどこかで見かけたのもあり実践してみたところ、確かと個人的に感じたのは以下の2点
- 交通量が少なく自分のペースで運転できる
- 景色が良く運転が楽しい
ペーパードライバーの問題はだいたい精神的なところにあって運転に対する不安とか恐怖があるんですよね。離島はその不安を解消するにはとっておきな気がします。
ただ、宮古島空港より北のあたりは市街地でや繁華街で少し交通量が多いため最初は南に降りていくルートで慣れるのがおすすめです。実際自分がそのようなルートで行って助かったので。
ちなみに大手レンタカー会社はほぼJALカード特約店なのでぜひお持ちのJALカードで支払いましょう。
レンタカーで宮古島をだいたい1周
ある程度どこに行きたいというのは決めてなくその時に決めたんですが”だいたい1周”しようかなと思い、まずは宮古島の最東の「東平安名崎」へ
最北の池間島に
池間島から市街地に戻る途中に砂山ビーチへ、駐車場から海までの続く沖縄っぽい道は那覇じゃ見られません。
ちなみに海は大荒れでした…
他にも島内のファミリーマートで休憩していたら棚に海人(本物)が刺身を置いているのに遭遇してつい購入してそのまま車内で食べたりとマイペースに楽しい旅になりました。
多少道を間違えたり(だいたい一本道なのであまりないですが)しても別に文句言われないですし、運転免許証を最強の身分証とだけしか使ってないみなさんもぜひ離島運転リハビリ、おすすめです。
(最低限ここは行こう!といった小さくてもいいので目標を立てておくと達成時にペーパードライバー卒業に向けて自信にもなるので決めておくとおすすめです。自分は”だいたい1周”というアバウトですがそんな感じで良いのですw)
来間島大橋から偶然ウミガメに遭遇する
宮古島に1泊した翌朝、最近続けていたランニングをここでもやろうと来間島を走って向かっていました。
宮古島と来間島を結ぶ来間大橋は徒歩で渡ることもできて橋から見える海の景色もとても綺麗です。
来間島大橋を走って渡っている途中にふと横の海を見るとなんとウミガメがいる!ではないですか!画像中心から少し左側にいます。
1人で朝からガチでビビってましたね…
ちなみにウミガメ自体は調べてみるとでシュノーケルツアーやダイビングなどに参加するとほぼ確実に見れるとのこと。入れないこともないけど10月ですし泳ぐ気無かったのでで自分全く情報を仕入れてなかったので急な遭遇にただただ驚きました。こんなこともあるんだなあと
下地島空港から那覇へ
さて宮古島から帰りますが、ここからはいったん飛行機移動であるもののJALには乗らないのでJGC修行ではない余談になります。
宮古島には宮古空港ともう一つの空港が存在します。
それが「下地島空港」です。もともとはパイロットの訓練として使われていた空港ですが2019年3月に新しくターミナルが開業し定期便が就航しています。
ターミナル全体がラウンジのような感じでアルコールドリンクを含むカフェやバーなどがあり、非日常感が最後の最後まで楽しめる良い空港だと思います。
また外にはリゾート感あふれる水上ラウンジが…!!!
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…
池に水がありませんね…
はい。自分が来たときは掃除中でした…
まあこんなこともありますね。
詳細は公式サイトを覗いてみてください。
スカイマークとジェットスターが国内線は就航
下地島空港では成田からジェットスター、神戸、那覇からスカイマークの便が就航しています。(国際線は香港エクスプレスが就航していますが2021年現在すべて欠航)
今回はスカイマークに乗り那覇に戻ります。たまたまですがピカチュウジェットに乗れたのも良かったです。
JALマイルを使って成田=下地島のジェットスター便を発券可能
ちなみにJALマイルでジェットスターの便を発券が可能です。
成田ー下地島は片道6,000マイルで発券できます。とはいえ正直ジェットスター便をマイルで確保するくらいなら日本円で払ったほうが安いと思っているのであまり使わないのですがシーズンはジェットスターとはいえ跳ね上がる可能性もあるのでもうひとつの手段として頭の片隅にでも入れておくといいと思います。選択肢は多いほうが良いですからね
ジェットスター・ジャパン(GK)特典航空券 – JALマイレージバンク
17エンドビーチ
この下地島空港の有名な観光地がこの「17エンドビーチ」です。ここにたどり着くことが出来て本当に良かったです。
ここだけ海の透明度が段違いに綺麗です。この美しさに言葉は不要です、ぜひ行ってみてほしい。
ただ出発や到着ターミナルから17エンドまでは距離があるため行く手段と見る時間の確保は余裕をもっておきましょう。私は徒歩で行きましたが何もない道を延々と歩くため夏は暑さ対策も忘れずに。(一応車でも行けますが滑走路を時計回りにぐるっと回る必要があります)
まとめ
天候は正直あまり良くなかったけど、車の運転も無事できたしウミガメも見れたしめちゃくちゃ充実した修行でした。修行とかおいといて宮古島自体がめちゃくちゃおすすめ出来ます!沖縄に来る観光客(特に離島)はめちゃくちゃハマってしょっちゅう来るんですよね。そんな気持ちもわからなくもないなと
FOP的には中部国際空港と那覇の往復が一番大きいわけで、あんまり宮古島関係ないのではというのは置いといて…
さてダイヤモンドに向けてもう少しだけ続きます。最後に航空券の値段を含めたまとめ記事もあげる予定なのでよければ最後まで見てもらえればと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!
KKTR(かくてる)
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