こんにちは、KKTR(かくてる)(@kkt_witte_r | Twitter)です。
JALのラウンジが新型コロナウイルスの影響もありグレードダウンしている話です。
先日、福岡空港の『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』を利用しましたが正直のところかなりサービスが削減されておりました。そんな現状報告です(2020年3月訪問)
ちなみに去年の8月に訪問したときの記事はこちら
KKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。JGCプレミアの資格を使って福岡空港の『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』に入ったので中の様子を少しだけ紹介します。 JAL国内線最高峰のラウンジである[…]
種類は半減以下
『ダイヤモンド・プレミアラウンジ』は国内線のラウンジでありながらもパンやスープなどの食事があるのが特徴であり、これが『サクララウンジ』との大きな違いでもあります。
しかし食事は大幅に削減されておりました…
自分で注ぐジュースやスープはすべて提供なし
冷蔵庫には自分で注ぐジュース類(水、牛乳、トマトジュースなど)は置いておらず、ビールグラスだけが冷えていました…
ビールサーバ(4種類すべて)やドリンクバーやコーヒーの機械は通常通り動いていましたが、自分で注ぐ必要があるウイスキーは置いてありませんでした。
味噌汁等のスープ系は完全に撤去されています。DPラウンジのかぼちゃスープ好きなんですけどね…
軽食は包装されたもののみ
用意されていた軽食はパンやおにぎり等の個別で包装されているもののみでした。
また、DPラウンジ特有のカレーパンは置いてなかったです。
(タイミングが悪かったり配布分が終了していたかもしれませんのでどうしても欲しいという方はとりあえず聞いてみると出てくるかもしれません)
その他
ただいつも柿ピー類は袋詰めされてないのが提供されているので福岡空港では珍しいです。これはこれでいつも置いてほしいと思います。
またおしぼりもなくなっています。(紙のものはありました)
ラウンジ内の人はいつもより若干少ないかなというところ。
きっちりスーツを着た人が多くなんだかんだ仕事で移動しなければならないという人が多かったのかもしれません。
機内の座席もガラガラでした
ちなみに実際に搭乗したところやはりガラガラでした…
普通席前方は優先搭乗で入った上級会員が1列ずつ3席を1人で優雅に使っているみたいな感じですw
また、機内の飲み物サービスはすべて紙パックのお茶になっているとも聞きましたが、今回はこれまで通り紙コップでの飲み物提供はありました。
まとめ
ラウンジ利用の価値が落ちてしまっているのは仕方がないものの、
これではラウンジ利用を目的として修行するのはもったいないです。
一旦修行すれば半永久の資格となるJGC(サファイア)はともかく、修行しつづけなければ資格が切れてしまうJGCプレミア以上の修行は特に急ぎでもなければ控えるべきでしょう。
私もこのままでは2021年3月にJGCプレミアを失ってしまう上に直近の国際線航空券を捨てざるを得ないので何かしら救済案がJALにもやってくると嬉しいのですが…
それでは、次の現場でお会いしましょう。