こんにちは、JGCプレミアを目指し修行中のKKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。
前回に引き続き修行フライトをこなしてきましたが、今回は修行の王道と呼ばれる路線「羽田-那覇」に乗ってきました。
これはJALに限らずANAの修行僧の多くが利用する路線になります。
なぜこの路線が王道と呼ばれるのか?ついて今回は書いていきます。
羽田-那覇路線が修行の王道と呼ばれる理由
それは以下だと考えます。
- 国内線で長距離
- 便数が多い
- この1月2月の時期、値段が安い
一つずつ説明していきましょう。
国内線で長距離
JAL国内線で定期運行している片道最高FOPトップ3はこちら
最長は羽田から石垣島直行ですね。距離だけ考えれば石垣島に行くのが一番効率が良いと言えます。
なぜ宮古や石垣ではなく那覇に行くのには次の理由が大きいです。
便数が多い
宮古や石垣に比べ圧倒的に便数が多いです。先程の3区間の1日の便数を見てみましょう。
これは何を意味するかというと短期間で大きくFOPを稼ぐことができ、行ってすぐ帰ることができる*1ため東京にお住まいなら0泊で宿泊費用もかからない。やろうと思えば東京から出発し1日2往復して東京に帰ってこれます。
(ちなみに最大羽田発で2往復半まで乗れます。那覇に泊まる必要がありますが土日の2日で10本飛ぶことも可能です)
宮古や石垣は便数が少ないので1日に乗れる回数で差がつきますし、宿泊費用もかかることもあってコストが増えます。(それはそれで楽しいと思いますけどねw)
この1月2月の時期、値段が安い
年末年始を過ぎると冬の沖縄便は安いです。まあ普通にわざわざ冬の沖縄に旅行で行く人は少ないですよね…
最安では片道8,500円で行くことができ、その時のFOP単価は脅威の 5.75 素晴らしいです。
すべてのこの値段は理想すぎて無理ですが、すべて1万円前後程度で往復するのは十分可能です。単価6円~7円程度で大量のFOPを短期間に稼ぐことができるため、JGCだけでなくSFC修行僧ともども支持されている路線なのです。
今回の修行ルート
さて、今回の修行はこの王道ルートを活用するためまず沖縄へ飛びます。この王道ルートの欠点は東京や那覇以外からスタートする際に最初と最後拠点へ戻る便がネックになりがちです。ですが多少コストが膨らんでもこの王道ルートがいかに効率的か以下のルート表でわかると思います。
いくら1日2往復が可能だからといって詰め込みすぎるのはキツいのでとりあえず今回は王道路線は1往復半で全体としては計4日間でゆっくり修行のプランになりました。
特典航空券ではマイル、FOPは貯まりません
表の最後の便お気づきでしょうか、ちょっと気になりますよね。乗ったのに一切FOPが加算されておりません。
それはこの最後の便は「特典航空券」を使ったからです。
特典航空券とは「マイルを使って発券した航空券」のことです。よく「週末はマイル旅」とかCMやってるじゃないですか、アレです。
その特典航空券ではマイル、FOPは貯まりません
最初のJGC説明記事でも書きましたが、原則「お金を払って購入した航空券で乗る」こと以外でFOPは貯まりません。
要するにズルはダメってことです。
(0FOPなのに特典使ったかというとこの最後の便だけいろいろあってギリギリに取ることになったため購入するには高すぎたってのが理由です…)
まとめ
あと沖縄は国内線というのもあって気軽にいけるのも理由になるのかなと思いました。海外へ行けばさらに距離を稼げますが値段も手間もパスポートも必要ですからね。国内線だけで解脱を狙うなら正直ここ往復するだけって人も少なくないです。
次はこの路線を実際に修行したことについて書いていきます!
最後までご覧いただきありがとうございます!
KKTR(かくてる)
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*1:このような旅程をタッチとも言います「OKAタッチ」とか言います