こんにちは、JGCプレミアを目指し修行中のKKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。
今回の飛行機はなんと5時間の遅延…でしたが乗る前にタダで寿司を食べて満足に出国しています。
なぜタダ寿司を食べることができたのか、その方法を書いた前回の記事はこちら
こんにちは、JGCプレミアを目指し修行中のKKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。今回は2日目です。前回の記事はこちら[sitecard subtitle=前の記事 url=https://www.kktr[…]
前回に引き続き以下の「B」の航空券の2日目からです。インボラされてビジネスクラスに搭乗となりましたが購入したのはプレミアムエコノミークラスですので積算マイルやFOPに変更はありません。(国内線FOP2倍キャンペーン対象月のため国内線の獲得FOPは2倍になっております。)
成田空港JAL国際線サクララウンジ
出国手続きを済ませ、サクララウンジへ向かいます。
今回は第2ターミナル本館のサクララウンジに入りました。場所は出国手続きの南ゲートからすぐ目の前なので迷うことはないでしょう。
入室資格は以下のステイタスを持っているか対象のクラスの航空券の購入しているかどちらかが対象であれば利用できます。
まずはステイタス
当時私は「JMBクリスタル」でした。上級会員の中でも下っ端のクリスタルでは無慈悲の「ご利用いただけません。」
ですが、搭乗クラス別を見てみます。
ファーストクラス、ビジネスクラスは当然利用できます。
そしてプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスも条件付きですが利用できるみたいですね。
下のご注意のほうにもありますが、少し解説すると
プレミアムエコノミークラスは当日アップグレード*1以外であれば利用できます。
つまり、予約時からプレエコを購入していることが条件なのでほとんどの人が対象ですね。
(当日プレエコアップグレードをしても元の航空券でマイルやFOPの計算をします。)
エコノミークラスは「Flex Y運賃」なら利用できるとありますがこれは変更が自由で取消手数料も発生しないフレキシブルな運賃ではあるものの、ありえないほど高いです。(割引ビジネスクラスのほうが安い)
つまり、予約クラス「Y」なら入れます。これはとても現実的ではないのでエコノミー利用者は入れませんね…
まあこれほどお金を払ったなら入れるのもそうだよなと思います。
予約クラスとは何か?についてはこちらで解説しています。
今回は国際線修行をする上で非常に重要な予約クラス(ブッキングクラス)についてです。これを把握しておかないと時間とお金をかけて海外へ行ったにも関わらずマイルやFOPが思ったのと違う!となりかねないです。「あれでしょ?ファーストとかビジ[…]
原則、プレエコ以上ならラウンジ利用はできると思っていいでしょう。修行中であってもラウンジが利用できるのは解脱後の有り難さを先に体験できるチャンスだと思います。
私はプレミアムエコノミークラスを購入していたので仮にインボラされずとも利用することができました。
本館サクララウンジの内装
2階と3階の2つのエリアがあります。
2階のエリアはとても広くさまざまなソファやイスがあり、仮眠スペースもあってリラックスできそうです。
飲み物も日本酒やワインがどっさり置いてあったり…お菓子はクッキーもありました。
がっつりと食事は3階にあるみたいです。ここに私が来た理由の1つがあります。
JALオリジナルビーフカレー
通称「JALカレー」です。
このカレーが国際線サクララウンジでしか食べられないんです!
大きめの肉がゴロゴロのJALカレー、これを食べに来たんです。(そしてビールと合う)
他にもカレーだけではなくサラダや味噌汁、たい焼きもあって食事はなかなか豊富でしたやはり国際線のラウンジの凄さを感じます。
シャワールーム
遅延により時間もできたのでシャワールームに入ることに、場所は3階への階段の裏にあります。
シャワールーム近くのカウンターで受付し空きが出るまで待つこと数分で準備ができたらしいので鍵をもらい入室します。
空港で入るシャワーの非日常感が堪らないですね…(なおこの修行では何度も空港シャワーを利用することになります)
混んでるときは待つ可能性もあるので使いたい場合は受付だけでも早めに済ませておきましょう。
シャワー後は出発までゆったり。天気も良くて人も多すぎず、雰囲気は最高でした。(自分より後に出発するはずの便が先にどんどん飛び立っていくのを見ながら)
ビジネスクラスシートはJAL SKY SUITE Ⅲ
いよいよ搭乗します。インボラされ指定された席はビジネス最後列でしたが窓際でした。
座席が斜めに配置されているヘリンボーン式なので座席で窓際は1席のみ。広々と使えシートもフルフラットになります。
隣はすぐ通路でありその通路を挟んで反対側の席は顔も見えません。
他にも座席のアメニティグッズとして
- モイイスチャーマスク
- アイマスク
- 歯ブラシセット
- 耳栓
が黒のポーチの中に入ってありました。
機内食
エコノミーとビジネスの大きな差はやはり機内食です。ここで和食か洋食の択が始まるので早いうちから考えておきましょう。
選んだのはこちら!
今回は名前が「春霞」というのに惹かれて和食をチョイス。
このあとに鯖味噌と牛生姜焼きにそして白米と味噌汁がついてくるのが良いです。
機内食が不味いかもしれないという不安にならないのがやっぱり日本の航空会社で海外に行くことの利点のいえますよね。
あまりの快適さに口が滑る
出発後機内食が出る前に、チーフキャビンアテンダントがわざわざ挨拶に来てくれました。(JALのチーフCAは制服の色が白で1人だけ違うのですぐにわかります。)
いくらビジネスクラスとはいえ最後列の右端は上空でのランクは一番下なので何事かと思っていたら(逆に最前列左端いわゆる「1A」の座席は最高位でVIP専用とか言われています。)
チーフがわざわざ来た要件は遅延によるお詫びでした。確かに連休中に遅延は予定が大崩れした方もいそうですしチーフが責任をもって出てくるのもわかります。しかしながら5時間の遅延はしたものの
タダで寿司が食えた上に現金2万もらえてアップグレードまでさせてもらったので全くもって悪く感じてないませんしむしろこちらが感謝するべきです。
そんなんだからかついつい口走ってしまいます。
俺「このあと乗継なんですよ~」
チーフCA「どちらへ乗継なんですか?」
俺「香港です」
チーフCA「ホンコン!?!?」
やってしまいました…常識的に考えてその日のうちにジャカルタから折返して反対方向の香港へ行く奴がいるわけがないじゃん…
このあと何を言ったかはあまり覚えていません。適当に笑ってごまかしましたがチーフは多分何かを察してたと思います…(修行僧の洗礼その2)
まとめ
ジャカルタまで7時間45分と少々長いフライトではありましたが快適に過ごすことができました。
期待と不安の中、未踏の異国の地へ向かいます。
(この国際線モニターで地図を出すの結構好きなんですよね)
実は次に乗る飛行機からがこの海外修行のもう一つの目的だったりします。次の航空券の経緯について解説からしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございます!
KKTR(かくてる)
@kkt_witte_r | Twitter
次の記事はこちら
こんにちは、KKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。世界に認められるステイタス「JGC」入会を目指すインター修行もようやく出国しジャカルタへ向かっています。今回はその次に乗るまた別の航空券についての説明です。前[…]
*1:エコノミーを購入していても当日空きがあればお金を払うことでプレミアムエコノミークラスにアップグレードが可能です。15,000~40,000円