JGC修行中のKKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。
前回の記事でようやくインター修行の片道が終了しました。その往路最後のキャセイドラゴンの記事はこちら
JGCプレミアを目指すKKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。前回はようやくジャカルタから香港へ、6時間の乗り継ぎ時間をキャセイラウンジで過ごしました。[sitecard subtitle=関連記事 url=h[…]
改めてインター修行全旅程を見てみます。3日目まで終わり4日目はまるまる観光します。
今回は4日目の夜からです。そして台北桃園から香港へ行く便になります。
いつ見てもおかしいルートですね…
CX493は早朝発だが前日のうちから出国はできず
朝6時発なのでもう出国できるならしたほうがいいのでは?と思い前日の夜から桃園空港へ向かいます。出国できればキャセイラウンジは開いてなくともプライオリティパスのラウンジで快適に時間を潰すのが狙い目でした。(空港に朝までいるつもりでいたので宿は取っていません)
台北市内に泊まることも考えましたが早朝なので乗り遅れるかもしれないことも考えると空港にいるのが安全だとも思ったからです。
ビジネスクラスカウンターでチェックインをお願いすると…
ですよね~
というわけで明日のカウンターがオープンする朝4:30まで時間を潰さなきゃならないことになりました。(ちなみに台湾で尋ねたいことがある場合にはできればおじさんおばさんを狙いましょう。日本語がめちゃくちゃうまいので日本のパスポートを見せるとすぐ日本語で話してくれます。)
台湾桃園空港で野宿おすすめは3階のモスバーガー前のエリア
自分が来てたのは21時ごろでしたがそのときはあまり人もいなくおすすめの場所があります。
地図ではちょっと分かりにくいですが、出国カウンターの3階を目指し出国ロビーの左手にお土産店がいくつかと24時間オープンしているモスバーガーがあります。
ある程度長いベンチと充電できるコンセント、そして空港はフリーWi-Fiも飛んでいるので最低限しのげるエリアです。私はここで今から「野宿」することになります。
しかしながら、日付が変わる時間になるにつれどんどん人が増えてくるのでスペースの確保は早めが良さそうです。
また、普通にパーソナルスペース侵害してくるので覚悟しておきましょう。家族連れが子ども2人とやってきたり、旅慣れてるバックパッカーが容赦なくすぐ隣で寝転んできたりして正直寝れませんでした…多分ここが一番インター修行でつらかったかもしれません。
一応おすすめはしていますが、出国前エリアで野宿を選んでいる時点で人権はないので自己責任でお願いします!
カウンターのオープンとクローズ時間に注意
結局あまり寝付けませんでした…桃園国際空港のキャセイラウンジも豪華なのでゆっくりしようかと思っていたのですがそんな時間はなくなってしまいましたが、乗り遅れることはなさそうだなとゆっくりカウンターへ向かうと
早朝のカウンターは若そうなスタッフでした。英語しか話してくれません。
えっ??
ここでキャセイパシフィックのホームページを見ましょう
重要な一文を引用すると
(Check-in counters are closed 40 minutes before departure time)
(チェックインカウンターは出発時刻の40分前に閉鎖されます)
はい。4,5分くらいでしたが確かに40分前は過ぎてました。
結論から言うと、お姉さんがなんとかしてくれました。人間パニックになるとそれっぽい英単語が出てくるしなんとなく言ってる意味がわかるもんなんですね…(チェックインカウンターで聞かれることはある程度決まっていますからそこから想定もできますが)
そういう意味の英単語を言われた気がしたので
GS「預け荷物は?」
俺「ノーバゲージ!!」
GS「ジャカルタでは何日間滞在?」
俺「トランジット!!!!」(JALのeチケット控えを見せる)
GS「Transit!?!?!?! Oh my god….」
こんなところで死ぬほど驚かれ修行僧の洗礼(その3)を受けます…
乗継のジャカルタ行きと帰りのJAL便まで航空券が出てきました。
そういえばキャセイは提携航空会社ならスルーチェックインができるんでしたねスルーチェックインについては【#4-5】で説明しています。
こんにちは、KKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。前回は今から乗るキャセイパシフィック便について解説しました。その記事はこちら[sitecard subtitle=前の記事 url= https://www.[…]
航空券を受け取り、急げ走れみたいなことを言われたのでお礼を言い走ります。
早朝であまり人がいなかったことや、桃園は何度か来たことがあったので道を知ってたのも助かりました。
無事出国し息切れで搭乗。ありがとうございました…次からは気をつけます。
CX463 ビジネスクラス
台湾ー香港は短距離ではありますがビジネスクラスはヘリンボーン式の1-2-1でした。フルフラットにできるため席も広々、画面も大きくて文句なしです。
機内食
そういえばキャセイパシフィックの噂に「日本発着以外の機内食はマズい」というのを思い出しました。キャセイドラゴンがマズかったのでやっぱりそうなのかなあと朝から何も食ってなかったのもあって不安でした。
うまいじゃん
手前の台湾風ひき肉のジャージャー麺?がアツアツでうまかったです。路線や座席クラス、時間帯で機内食は変わるのでこれだけでは噂の真偽は判断できませんが言うほどひどくはないと思います。
香港国際空港キャセイラウンジ
デカ広い香港国際空港へまたやってきました。今度は乗り継ぎ時間は1時間半とわずかでしたので往路のときに行きそびれたキャセイラウンジのザ・ウィングに向かいます。
ザ・ウィング
人が多すぎる
正直落ち着けませんでした。パンやクッキーなどここでも食べ物は豊富(写真はこれだけですが他にもサラダやパスタ等ありました)で、さらにバーカウンターもあります。
ラウンジスタッフが空いた皿はすぐさま回収していたりと無尽に動き回っていたのは素晴らしいかったです。
どうやら出国してすぐにあるのがウィングらしいのでとても混雑しやすいんだとか。
あっという間に搭乗時刻となりました。名残惜しいですが香港を離れます
JGC修行を無事解脱した人は絶対に来るべきなので次来るときも乗り継ぎ時間を大量に用意してまた来ようと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
KKTR(かくてる)
@kkt_witte_r | Twitter
JGC修行中のKKTR(@kkt_witte_r | Twitter)です。前回は桃園空港で野宿してたら危うく乗り遅れそうになった話でした。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.kktr[…]